雅のブログ

雅と申します

ゴキブリってめっちゃヤじゃない?

ゴキブリってめっちゃヤじゃない?

ゴキブリめっちゃヤなんです。なんだろう、黒光りする見た目とか、俊足なのところとか、ピコピコ動く触覚とか、清潔感がないとか、自慢が多いとか、女の子を気遣えないとかみんな嫌じゃないですか。ヤなんですよ。

んで、上記であげた理由ってみんな言うと思うんですけど、自分には明確なトラウマがあるんですよ。なので理由もなくゴキブリだからという理由で(あれ?理由だ)気持ち悪いだとか言う人では無いのですよ。

 

あれは小学校に入ったか入ってないかぐらいの頃の出来事_____。

当時の自分はまだまだ素直なガキだったので、お母さんに褒められることを生業にして生きていました。お母さんが褒めてくれる中でも、1番喜んでくれたのが祖父母の家に帰省した時にお手伝いすることだったんですよね。出来上がった料理をリビングに運ぶ、お風呂掃除をする、お洗濯を手伝う等。その度にお母さんに感謝されて、自分もHappyになって、、、。

そして忘れもしない夏休み。いつものように帰省して、みんなで夜ご飯を食べて、お母さんとお皿を洗っていました。その時、ふと足元がガサガサしている気がしました。ガサガサというか、ザラザラというか、少なくとも床の感触ではなくて。今でもお家のなかでは裸足族の私はモロにその感触を足で味わいました。そして下を見た瞬間、絶句。

カシャカシャと音を立てて私の足の下から滑り抜けようとするゴキブリの姿、発狂。本当にありえないくらいの大声で発狂。6歳児発狂。この気迫に恐れを成したのかゴキブリは奥のくらい襖の部屋へシャカシャカと音を立てて逃げていきました。あの後ろ姿が今でも目の裏に焼き付いて離れないのです。というかその時こっちに向かってこなくてよかった。対峙することにはならなくてよかった。

 

 

それだけではありません。祖父母の家ほんと死ぬほどゴキブリが出たんです。ここ過去形なんですけど、なんでかと言うと祖父母の家の部屋一つ一つに5個づつくらいのゴキブリホイホイを置いたらなんか居なくなりました。全部ホイホイにかかってくれたのかな。あの呪いのキッチンですら赤ちゃんゴキブリしかでなくなりました。赤ちゃんがいるということはそこに親もいることにはなりますが、全然見ないフリしようと思います。

 

そのため過去には

・夕食を食べていたら隣で座っていた祖父の背中にゴキブリがついていた。その後飛んで絵画の裏に隠れた

・トイレに入ったらトイレのドアにゴキブリが挟まれてビチビチしてた(自分がその後トイレからどうやって出たか覚えていない)

・犬がやけに吠えていると思ったらゴキブリに怒鳴ってた

 

などなど。ほんと、よく毎年祖父母の家に帰省できたなと思いましたよ。自分からゴキブリに逢いに行くなんてドMかよ。


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(おととし亡くなった祖父母の家の犬はこんなに可愛いのにね)("ちゃみこ"と言います。ちゃーちゃんって呼んでました。)

恐らく、恐らく今年も行くことになるかもしれないため、本当に本当に細心の注意を払って行こうと思います。嫌すぎる。頼む、誰か殺し屋(コードネームG)を雇ってくれ。頼む。